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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-12-11 第15回国会 参議院 外務委員会 第6号

岡田宗司君 これはCIC活動範囲の問題ですが、今言われた、自発的に云々ということを言われたのですけれども、私は少くとも外国の軍機関が、その駐屯している国々の例えば政治家なり、或いは労働運動をしておる人なりについて、いろいろと質問したり、或いはその政治的信條について聞いたり、報告を求めたりするということがすでに一つの干渉である、こう思うのですが、そういう事実は私は実はもうやめてもらいたい、こう考えております

岡田宗司

1952-12-11 第15回国会 参議院 外務委員会 第6号

岡田宗司君 私もアメリカ軍が駐屯……、條約で認められている以上、CICはその軍の安全の問題についての活動をするということについては、これは仕方がない問題だと思いますけれども、併し今ここにおるCICは、たとえ縮小したとは言え、占領中と同じように、個人の政治的信條までいろいろと質問をしたり、或いはそれを調査したりするということは、これはけしからんことだ、まあモラルの問題にせよ、何にせよ、これは一つの大

岡田宗司

1952-07-02 第13回国会 参議院 本会議 第60号

我々は、我が社会自由尊重信念及び実行の下に打ち立てて来た信仰の自由、言論の自由、結社及び政治的信條の自由、信念及び実行の下に、今日米国人共産主義者脅威関心を持たされているが、同時にこの脅威に備えてとられるもろもろの方策が、憲法つて保障されているもろもの自由権を侵害することなきやについて関心を持つている。」かく大統領は述べておるのです。

伊藤修

1951-05-14 第10回国会 参議院 労働・地方行政連合委員会 第1号

御答弁のうちで自分は封建的ではなくして保守的であるとおつしやいましたが、私たちは言うまでもなく、社会主義、或いは社会民主主義政治的信條としている政党者でありますから、社会主義、或いは社会民主主義立場において申すべきでありますが、私が今言つておることはそういう意味ではないのであります。

吉川末次郎

1949-07-25 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第25号

それから先ほどから行政整理基準のことが問題になつておるのでありますが、聽濤君の質問に対してあなたは政治的信條そのものが馘首の理由にはならないというふうにおつしやつたのでありますが、事実は必ずしもそうでなくて、全國から来ている報告を一々私たちは述べることは避けますけれども、たとえば一例をあげますと、青森の苗穂の機関区などには、あるいは工機部などには、そういうふうに解釈される人が相当にあるわけです。

神山茂夫

1949-05-22 第5回国会 参議院 本会議 第31号

次第に減つていて、なくなりつつあるから、この問題を法案の中へ新らしく織り込んで、そうしてこの面で取締ろうとして、他方では門地とか、身分とかいうものを表に出して、政治的信條というものを外しておる。政治的信條ということが問題なんであつて門地とか、性別とかいうものを労働者は誰も差別をしていない。門地というのは何かということを聞くと、これは何だか分らない。

中野重治

1949-05-12 第5回国会 参議院 労働委員会 第12号

又先程から政治的信條という点が欠けておる。この第五條の第二項第四号におきまして、人種宗教と書いてあるけれども、政治的信條というのが欠けておる。これも單にそういうことは欠けておつてはいけないということじやない。現実に或る横須賀の進駐軍の労組におきましては宣誓書を書かせる、それは共産党或いは共産党團体というものに関係がないということを書かなければならない。

中原淳吉

1949-05-11 第5回国会 衆議院 労働委員会 第17号

入れるならば、むしろ政治的信條こそが一番大きな問題である。これで一番トラブルが起つて來るから、この点を明確にすべきじやないかということを言つているので、あなたが、私的な團体なんだから、そんなことは自由にまかせというというのならば、何も五條の第二項の規定なんかは必要ないのだ。それこそ自治的にまかすべきだ。それをなぜそうやるか。ことさらに政治的信條だけを、組合にまかせなければならぬ理由がどこにあるか。

春日正一

1949-05-11 第5回国会 衆議院 労働委員会 第17号

現行労働組合法におきましては、御承知のように政治的信條組合員資格の問題については、何も触れておるところはございません。今回の改正法案におきましても、政治的信條組合員資格の問題については、同様に触れておらないのであります。それで私的自治に関するものについては、そのものに一任しているというかつこうをとつております。その点は現行組合法と同様であります。

高辻正己

1949-05-10 第5回国会 衆議院 労働委員会 第16号

社長が、これは專務とか、ほかの方もあろうと思いますが、從業員諸君に、共産党の党籍を持つた者について、会社としては好まない、そしてるる勧告をし、忠告をして、共産党を脱退しなさい、脱退をすれば、うちのところで使つてやるからというので、誓約書を書かしておるのですが、先ほどの政府委員の御説明によれば、それは妥当でないということですけれども、それだけで終るものでありましようか、あるいは積極的にそういうような政治的信條

土橋一吉

1949-05-10 第5回国会 衆議院 労働委員会 第16号

○松崎政府委員 これは過日もどなたかから御質問があつた点でありますが、憲法におきましては、信條という言葉の中に、政治的信條も入るという解釈がなされております。この法案におきましては、少くとも人種宗教によつて差別してはいけないという最小限を意味しておるのでありまして、政治的信條については、この法案は触れていないというふうに解釈いたします。

松崎芳

1949-05-10 第5回国会 衆議院 労働委員会 第16号

○石田(一)委員 政治的信條もさることながら、この憲法十四條のいわゆる「人種信條性別社会的身分又は門地」ということが、ここに引用されたと、こう私は理解するのですが、政治的信條というものに触れていないという観点から、故意にこれを本案から削除して載せなかつた。憲法條文は持つて來なかつた。これが今の政府委員説明だが、信條というのは政治的信條だということをおつしやいました。

石田一松

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